Harapeko_Mimizu’s blog

ブルベ最高峰のパリ・ブレスト・パリ挑戦記録

なにしに行ったんだか びわいち

来週のブルベに備えて、200km走っておこうと、琵琶湖一周をしておいた。なんとか走れたが足首を痛めてしまい、なにしに行ったんだか。

平坦な道で200km走れないと、山有りで制限時間付きの200kmが難しくなってしまうので、土曜日のAM10時に出発し琵琶湖一周をしに行った。

ケイデンスも無理に上げず自分がこいでるのかこいでないのか分からないくらいのギア比でゆっくり走った。それでも平均24~27kmはでていた。

長距離を走るときに心がけているのはカロリー不足によるハンガーノックにならないようにすること。一度経験すると分かるが力が入らず、かなり疲労する、何か摂取してもすぐに回復せず、疲労感は残ったままになるし足をつったりもしやすくなる。絶対なってはならないので常に、こまめに何かを補給し続ける事を心がけている。ミニ羊羹は食べやすくカロリーも補給しやすいので非常用に携帯するようにしている、かりんとうはカロリー量がやばいのと、食べたい分食べて調整できるのでよく食べてる。海苔は消化が悪いので海苔なしのおにぎりを食べるようにしている。あとはハンバーガーの全て多めが愛用食で、ほかは気にせず食べたいものたべるようにしている。

今回の動画は何を補給しているかに焦点をあててみた。振り返ってみると案外少食?

京都から滋賀までの山越えはそれほど苦労しなかった。今回は総上昇量739mなのでまだかわいいほう。琵琶湖はほぼ平坦な道をただひたすらハムスター。景色も変わり映えせず単調で飽きる上、遮るものがないため風にあおられペースを乱され調子が狂う。滅気ずにハムスターして100km超えると、あとは帰るだけなので気持ちが上を向く。

琵琶湖の一番上、湖北にある登り坂を上る直前になんとパンクした、けどパンク修理は悲しいかな、経験豊富な為15分程で直した、これでスペアタイヤが無くなってしまった、次パンクしたら最寄りの駅などまで歩かなくてはならない、この不安は大きな精神的ダメージ。これからスペアは2本積んでおいた方がよさそう。こうなると、AU保険の配車サービスが守り神のように思えてくる。

高島の手前あたりで、パンク修理をしていた時に、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた人に追いついたので、少し話ながら走り「頑張って!」っと別れを告げ、このあとはひたすらペダリング

最後の補給にマックをがっつり食べた、ポテトに塩かけすぎて、雪化粧みたいになっていたが美味しく食べれてしまった。マックの店内でゆっくり休んでいたので、いっきに体が冷えたのと、外の空気が夜で一層寒くなっていて凍えるかと思い、ショルダーカットのウィンドブレーカーを着る事にした。

最後、滋賀から京都に帰る山越えの時、信号待ちで前に止まっていたママチャリ、信号が青になると平地と変わらないスピードで進みだし、スピードが落ちる事もなくグングン上っていくのでビックリ!よくみたら電動自転車だった。

帰ってきたのは夜の10時、丁度12時間で200kmちょい走ったことになる。足に疲れは溜まっておらず筋肉痛もない、少し体が火照っている程度だが、右足首と右手首を痛めてしまった。捻挫か炎症か。どちらもくるぶしの所が痛く、少し腫れてきている、何が原因でなったのか、はっきりしないのが一番困る。最高に気持いいお風呂に入り、疲れを吹き飛ばし、忘れずにストレッチをしてから、帰ったらダラダラするぞ!と決めていたので、カルピス飲みながら映画をみた。寝たのは日付が変わった0時半。

くるぶしがなぜ痛くなったのか原因の究明をしなければいけないな。あと、パリに行ったときの補給食が体に合わないと苦労しそう。このへんも調べないとなぁ


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